LINEには、LINEヘルスケアという医療関連のサービスがあり、そこの個人情報データの一部も韓国のデータセンターに保存されていたということです。
このことについて、サービスに参加する医療関係者には、『このサービスの開発時にLINEヘルスケア側から「データはすべて国内サーバーに置く」ことを明言されていた』と、ここでも事実とは異なる説明がされていたとのことです。
LINEのサイトの情報を見ると、2020年8月時点で、30万件もの相談リクエストを受けつけています。
医療データは取扱要注意なものだと思うで、利用されている方は状況確認、今後の対応の検討をされるのがよさそうです。
ちなみに、高橋内閣官房参与の「高橋洋一チャンネル」でもLINEの個人情報の問題が取り上げられています。
その中で、通信の秘密というのは一般的には国内の話し、と説明されています。韓国に置いた日本のデータを韓国当局が調べたところで、韓国の法律でも抵触しないし、日本の法律でも抵触しないそうです。
こう聞くと怖いですね。
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