マイナーニュース備忘録

メディアが取り上げなさそうなニュースなどを中心にメモしてます。

【悲報】百田尚樹氏、100万部連続発行記録は11年でストップ

作家の百田尚樹氏の100万部発行の記録がストップしました。2022年には100万部に届かず連続記録が11年連続でストップです。

 

2011年から11年連続にわたって100万部を発行してきましたが、2022年は93万7500部に終わり、ついに連続記録はストップしました。

 

 

本は10万部売れればベストセラーと言われるので、この11年連続100万部はすごい記録だと思われます。


百田尚樹氏の本は面白いので、ファンは多いと思いますが、一方でメディアが百田氏の作品を取り上げないというハンデはあるようです。

メディアが取り上げないのにずっと100万部売れていたのは、逆に本の中身が評価されているということだと思われます。

 

 

将棋のあの藤井聡太(当時)四段が、愛読書のベスト3のトップに百田氏の『海賊とよばれた男』をあげていたのに、朝日新聞はそれをはずして報道したそうです。

 

 

TBSでは、本屋大賞を受賞した百田氏の作品をはずして報道していたそうです。

2013年の「海賊が呼ばれた男」がはずされているのは不自然で、悪意がひしひし伝わってくるように感じられます。

 

 

個人的には、産経新聞でも書評などで(広告欄以外で)百田氏の作品を全然見かけないのは気になっていました。

 

 

百田氏の代表作には、「永遠の0」、「海賊とよばれた男」、「日本国紀」など色々ありますが、個人的には「野良犬の値段」はかなりお気に入りで、おススメです。あと、「夢を売る男」、「幸福な生活」、「百田尚樹の日本国憲法」なども好きです。

「野良犬の値段」は発売当初に幻冬舎の編集の方が言っていましたが、一気読み度が凄いです。ただ、この本は、ある意味他の本よりもメディアに無視されて納得の内容となっています。

 

『野良犬の値段』は新聞社やテレビ局を敵に回した本なので、メディアからは徹底的に無視されるでしょう。

はたしてメディアから完全無視されて、どこまで売れるか。

このミステリーは私のメディアへの挑戦でもあります。

 

映像化してほしい作品ですが、「メディアを敵に回し」ているので無理そうでしょうか。

 

昨年文庫化されましたが、その際、幻冬舎の「野良犬の値段」の特設サイトが開設されています。

 

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