アメリカ大統領選での、アメリカメディアは想像以上に偏っているようでした。
日本では、知ってか知らずか、それをそのまま伝えています。例えば、NHKなんかも「現地のメディアによると」と前置きしてよくそのまま伝えています。
そのため、そういう状況を分かっている人は、新聞やテレビではなく、ネットでニュースや情報を見る傾向にあるではないかと思います。
ところが、今回の大統領選では、Facebook, Twitter, Youtubeなど大手のSNSでも情報の統制が行われているのを見かけます。
Facebookでは、トランプ大統領はまだ現職の大統領なのに、選挙後に変な肩書に書き換えられていました。自分でも確認したところ、日本語版では、「政治家候補者」になっていました。あまり聞きなれない言葉です。
一応現職だからこれはやりすぎと思う。有権者が投票したわけだし。 https://t.co/RRshbLrlH4
— めいろま 「世界のニュースを日本人何も知らない2」12月9日発売 (@May_Roma) 2020年11月15日
また、最近のニュースでは、Facebookが共和党候補のページや反バイデンのページを閉鎖したとのことです。
一方で、「4年前に立ち上げられた反トランプのグループ」は今も閉鎖されていないとのことです。
SNSもどんどん露骨になってきたなと感じてしまいます。
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