さすがに、Twitterがアメリカ大統領のアカウントを永久に停止するというのはかなり行き過ぎているように感じます。
現役の大統領のアカウントの停止という前例があれば、今後、他の誰のアカウントが止められてもおかしくなります。そしてTwitterに影響を持つものが、情報をコントロールする力を持つことになります。
「表現の自由侵害」SNS停止に批判、米でIT規制論が急浮上 https://t.co/gkFnuWwB8O
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2021年1月12日
右派と左派の双方から「検閲だ」「遅きに失した」と批判が噴出。続々と登場する新興SNSを通じた過激思想の拡散が続き、対応の難しさも浮かび上がっている。
メルケル首相もこれについて非難しています。
トランプ氏のツイッター永久停止に「表現の自由の制限は立法者のみ。運営会社の経営陣が決めるべきでない」とメルケル独首相。フェイスブックも無期限停止に同調しているが、通信品位法230条の免責特権を享受しながら、一方で検閲で表現の自由を制限するなど許される筈がない。https://t.co/4oJIwy86tW
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2021年1月12日
以前、公聴会で証言した数学者が、ツイッターアカウントを凍結されたニュースがありました。
大統領にまでやるくらいですから、もうかなり規制は進んでるのでしょうか。
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