なぜかオリンピック・パラリンピック組織委員会は、炎上していたにもかかわらず、一線を越えたいじめをしていた音楽家・小山田圭吾氏を留任させようとしていました。
しかし、あまりにひどい行いのせいだと思われますが、世界中でこの音楽家のことが取り上げられています。
ロイターの記事では、具体的な内容(4段落目)まで書かれています。これを読んで嫌悪感を覚える人は少なからずいそうです。
ガーディアンは、写真入りの記事です。
ワシントンポストでも取り上げられています。
ネット上では、ニュースになっているもの以外の、小山田氏の障がい者への所業もどんどんあばかれていっているようです。
これだけ騒ぎになったせいだと思われますが、結局、小山田氏は辞任の申し出をしたそうです。
それにしても、内容が内容だけに、なぜ組織委員会が留任させようとしたのかが不思議です。
もう少し早く適切な判断が組織委員会によってなされていれば、小山田さんもこんな形で世界中に名前を知られることもなかったんじゃないかと思ってしまいます。
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