8月14日のあさ8に、明治天皇の玄孫で作家である竹田恒泰氏が出演し、冒頭で竹田氏が自身の古墳型の墓のビジネスを話していました。
竹田氏は「株式会社前方後円墳」の代表取締役となり、古墳型のお墓の企画、設計施工、販売などを手掛けています。
竹田氏の株式会社前方後円墳は、8月下旬の東京ビックサイトで行われるエンディング産業展に出展するとのことでした。
https://youtu.be/3F9BPPQXxsI?t=99
株式会社前方後円墳のホームページには、代表取締役としての竹田氏の挨拶や業務内容などが記載されています。
竹田氏は、8月28日にエンディング産業展に出展し、古墳を再現した墓の予約販売を始めました。
古墳型のお墓ではありますが、天皇陵のように1人で葬られるわけではなく、大勢の遺骨がまとめて埋葬されます。
明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏が古墳を再現して墓として提供する会社「前方後円墳」を設立し、28日に東京・有明の東京ビッグサイトで始まった葬祭関連業界の展示会「エンディング産業展」で区画の予約販売を始めた。社長の竹田氏は「日本文化への理解を深めてもらうため、墓の一つのスタイルとして提案した」と話した。
古墳を現代人の墓にするといっても、天皇陵のように1人で葬られるわけではない。野田市の古墳の場合、1人用510区画、夫婦など2人用1680区画と、2000人以上の遺骨をまとめて埋葬する合祀墓が配置され、1基に計5870人以上が眠ることになる。
ちょっと興味深いなとは思いますが、どれくらいニーズあるでしょうか。
神道を信仰する人たちはかなり興味を持つのでは、と話している人がいましたが、そういうのことはありそうな気もします。
ところで、今年竹田氏の書いた中学歴史教科書が7年かけてやっと検定に合格しました。
学校での採用は多くないのかもしれませんが、アマゾンでは結構売れ続けているようです。たまにAmazonランキングを見ますが、総合ランキングでずっとベスト3には入っている印象です。
手に入るのが、Amazonか紀伊國屋書店かしかないということもあると思います。
しかし、竹田氏の『国史』教科書が難関校向けに対応したしっかりした内容というので買っている学生や先生が結構いたりするのではないかと思います。
このハイレベルな教科書が受験勉強に効果的と思えば、買いたい人がそれなりにいても不思議ではないと思います。
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