『橋下徹氏に重大疑惑』を特集した、5月26日発売の月刊『Hanada』7月号の売行きが絶好調なようです。
月刊『Hanada』編集部によると、「楽天ブックスでは発売わずか1日で完売してしまいました。各書店さんでも完売店が続出して」いるそうです。
楽天ブックスでは発売わずか1日で完売してしまいました。各書店さんでも完売店が続出しております。読者の皆様ありがとうございます!! pic.twitter.com/NGF430LTMP
— 月刊『Hanada』編集部 (@HANADA_asuka) 2022年5月27日
また、「電子版も爆発的に売れております!」とのことです。
ありがとうございます。電子版も爆発的に売れております!
— 月刊『Hanada』編集部 (@HANADA_asuka) 2022年5月27日
『Hanada』7月号には、『橋下徹氏に重大疑惑』特集として、3本の記事がありました。
・橋下徹と上海電力の闇(山口敬之)
・橋下徹と上海電力コネクション(有本香)
・橋下徹氏に見る憲法学通説の病理(篠田英朗)
この中でも特に山口氏の記事は、非常に力の入った記事で、大阪咲洲の上海電力の問題点が整理されていて非常に読みごたえがありました。
ところで、WiLL6月号に百田氏の「橋下徹の怪しい言説 キミは中露の代弁者か」が載っています。これも非常にまとまっていてよい記事だなと思いました。
百田チャンネル(ニコ生)で、山口敬之氏に問われて百田氏が答えていましたが、これを書いているときは上海電力のことは頭になかったそうです。
橋下氏は、テレビでもツイッターでも色々発信していましたが、このWiLLの記事では百田氏はテレビの発言だけについて書いたそうです。
WiLL6月号のこの記事について、百田氏はニコ生視聴者に「みんな、立ち読みしてや」と語りかけてましたが、買ってきて読みました。テレビ発言だけに絞って書かれているというのがよいなと思ったので、つい買ってしまいました。
テレビや新聞などのメディアは、大きな問題とも思われる上海電力問題をあまり取り上げないようです。
一方、この問題はネット上では広がり、関心のある人はかなり多いと思われます。
こういう状況なので、橋下氏と上海電力を特集する月刊『Hanada』7月号の売れ行きが非常に良いのだろうなと思います。
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