ロシアのウクライナ侵攻のやり方を見て、同じをことを北海道に対してやってくるとどうなるのかと心配に思います。
まず最初、ロシアはウクライナの一部の独立を承認しましたが、ロシアが北方領土などの独立を承認して、その後北海道に侵攻してきたらどうなるのでしょうか。
去年は、ロシア軍が中国軍と共同で、北海道の南側の津軽海峡を航行するということもありました。
最近では、3月3日に、ロシア外務省幹部が定例会見で、日本が北方領土の主権を主張することは「永久に忘れた方がいい」などと発言しています。
侵略国ロシアは、どの状況でも日本への嫌がらせを忘れません。https://t.co/e3zBvVaeBH
— グレンコ アンドリー(新刊「NATOの教訓」発売中) (@Gurenko_Andrii) 2022年3月4日
こんな状況なので、ロシアの北海道方面のリスクに、より真剣に備える必要があるんじゃないかと思っていました。
虎ノ門ニュース(3/2)を見て驚きました。
2018年、プーチン大統領がアイヌを先住民族として認定しています。
それに対応するようにして、2019年にアイヌに関連する団体から、プーチン大統領に自治を認めるような書簡が既に送られています。
虎ノ門ニュースでは、北海道や沖縄での独立を目指す勢力について報じられることはありました。しかし、ロシアのウクライナ侵攻を見ていると、こういう動きはより脅威に感じます。ロシアがそれを利用しないとも言えないと思いますので。
その団体(アイヌ政策検討市民会議 )のサイトには、要望書を渡したことや要望書自体が公開されています。
「クリル諸島におけるアイヌ先住権をめぐって」(クリルは千島列島のことです)
『プーチン大統領あての要望書』に、「クリル諸島をアイヌ民族の自治州/区としてください。」と書かれています。
河野氏は敵基地攻撃能力は昭和の議論だと言います。岸田総理は非核3原則を守ると言います。立憲民主党の泉代表は、核シェアリングの「議論」もダメだと言います。
台風や地震には備えるように言われ、非難持ち出し品を準備し、避難場所も指定されていたりします。
外国からミサイルが飛んできたとき、外国軍が侵攻してきたときは、どうすればよいのでしょうか?
しっかりとした抑止力もなく、専守防衛ということは、日本が戦場になるはずなので、有事にどのように対応するか、もしあれば、教えていただきたいものです。
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