3月24日、韓国南東部の 大邱(テグ)市にて、私邸前であいさつを始めた朴槿恵(パククネ)・元大統領に、群衆から焼酎瓶が投げつけられると、わずか2~3秒で十数人の警護員が駆けつけたそうです。
記事にありますが、韓国の警備と比べると、安倍元総理暗殺事件での奈良県警の警備が色々な点で全然ダメなのがよくわかります。
朴氏の周囲を二重三重に取り囲み、防弾カバンを掲げる。瓶を投げた男はすぐに逮捕されたが、警護員らは共犯者による襲撃を警戒し、1分20秒ほどそのままの態勢を保った。
警護員らの動きは、安倍晋三・元首相が銃撃された事件と対照的だ。安倍氏の事件では、山上徹也容疑者(41)から立て続けに2度の発砲を受けた直後、安倍氏の近くにいた警護員4人のうち2人が山上容疑者に向かって突進した。
だが、警護員の役割は本来、容疑者の逮捕ではなく、要人の安全確保だ。第2波、第3波の攻撃がどこから来るかわからない。異常事態が起きた場合は、要人に覆いかぶさったり、伏せさせたりして命を守る。
一色正春氏が指摘していますが、メディアから警察がたたかれている気配はありません。
今のところ、警察のリークにのせられているメディアにより
— 一色正春 (@nipponichi8) 2022年7月20日
警察の大失態が叩かれていない
都道府県に警察分かれている警察の在り方を含め根本的な見直しが必要だというのに、与野党メディアが揃いも揃って沈黙
以前、森元総理が女性が話が長いという発言で、東京五輪組織委会長を辞任するまでたたかれ続けたのが思い出されますが、それと比べると、奈良県警は全然たたかれていないように感じます。
それにしても、警備担当者からすれば、警備対象の政治家が暗殺されるという状況は、これ以上ない最悪な状況だと思います。
職務をまっとうできず、取り返しのつかない状況になったことに対して、責任は追及されないんでしょうか?
須田氏が指摘していたように、メディアと警察の関係性みたいなのはやはりあるのでしょうかね。
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