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自民党、消費税減税見送り

夏の参院選を前に与党内で声が上がっていましたが、政府・自民党は消費税減税の実施を見送る方向で調整に入りました。

石破茂首相は8日夜、森山裕幹事長と東京都内で会談し、こうした認識を共有したもようです。

政府・自民党は、物価高や米政権の関税措置を受けた経済対策として消費税減税の実施を見送る方向で調整に入った。夏の参院選をにらみ与党内で減税を求める声が上がっているが、社会保障財源と位置付ける消費税の減税は適当ではないと判断した。

 複数の政権幹部が9日、明らかにした。石破茂首相(自民総裁)は8日夜、同党の森山裕幹事長と東京都内で会談し、こうした認識を共有したもようだ。

消費税減税見送り 経済対策で調整―政府・自民:時事ドットコム

 

参院自民党は、参院選挙を心配して、消費税減税などを党執行部に要求を繰り返しています。

それにより、選挙戦を心配する参院自民と執行部の不協和音は当面続くだろうという見方もあるようです。

参院自民党が夏の参院選を意識し、物価高対策としての消費税減税をはじめ、政府や党執行部に強気の要求を繰り返している。

自民の松山政司参院幹事長は4月24日、食料品の消費税率を2年程度、0%にすることを柱とした意見書を森山幹事長に提出し、参院選公約に盛り込むように求めた。

参院自民が主張を強めているのは、参院選に向け、世論の動きに敏感になっていることが大きい。執行部の一人は「野党と同じ主張をすれば、失う票の方が多い」と嘆く。ただ、自民の参院選公約には目玉がないのが実情で、「選挙戦を心配する参院自民と執行部の不協和音は当面続くだろう」との見方もある。

参院自民党、「食料品の消費税率2年程度ゼロ」公約に盛り込むよう森山幹事長へ意見書…「野党と同じでは票失う」の声も : 読売新聞

 

石破茂首相は11日のフジテレビの番組で、国内対策として浮上している消費税減税には改めて慎重姿勢を示しています。 

石破茂首相は11日のフジテレビの番組で、トランプ米政権の高関税政策を巡り、米英両国が英国車10万台に税率10%の低関税枠を設けることで合意したことについて「一つのモデルではある」と述べた。ただ、英国とは貿易・投資の状況が異なるとして、自動車関税の撤廃を求める立場は変わらないと強調した。国内対策として浮上している消費税減税には改めて慎重姿勢を示した。

国内対策として消費税減税を求める声が与党内にくすぶっていることに関しては「国の財政はどうなるのか。困っている人も困っていない人も一緒(の減税)でいいのか。困っている人に厚い支援として他にやり方はないか」と疑問を呈した。

石破首相、自動車関税「あくまで撤廃要求」 米英合意は一つのモデル―消費減税に慎重姿勢:時事ドットコム

 

この自民党での消費税減税についての応酬はなかなか興味深いです。

自民の松山政司参院幹事長が公約に盛り込むことを申し入れたものの却下されたりしているという話で、ただちに実施するかどうかという話でもなさそうです。

しかし、自民党執行部としては、消費税減税はする意思は全然なく、公約に盛り込むことすらしないということのようです。

こういう方針では自民党は参院選で更に多くの議席を失うかもしれません。

しかしそうなってとしても、前回の衆院選の大敗のときと同様に、首相や幹事長は責任を取らないということになるでしょうか。

 

参院自民党は自分たちの選挙を一番に心配していて、石破首相は外国には無償支援でお金をばらまいたりする一方で減税するのは予算がないと言います。

自民党は日本国民のことは特に気にかけてはいないようです。

早く与党から退いていただけたらよいなと思います。

 

 

 

minor-news.hateblo.jp

 

 

 

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