安倍晋三元首相が、参院選の街頭演説中に銃撃を受けて死亡した事件で、安倍氏に致命傷を与えた銃弾がいまだに見つかっていないとの情報が浮上しています。
自民党の治安・テロ対策調査会で20日、警察庁の担当者が「銃弾はなかった」と語っていたのを、出席していた自民党の青山議員がYouTubeで伝えているそうです。
動画によると、警察庁側は、安倍氏について銃弾が身体を貫かず、体内にとどまっている傷「盲管銃創」が確認されたと説明した。
このため、青山氏が「それでは安倍氏の体内に銃弾は残っていたのか」と聞いたところ、警察庁側は「残っていなかった」と答えたという。青山氏が「(銃弾を)捨てたのか」と確認すると、警察庁側は「貫通していないが、銃弾はなかった」と返答したという。
本当なんでしょうか、このやりとりは?
現場を何万人もの人が献花に訪れ、雨も降った5日後に、奈良県警が現場検証をしていたというニュースがありましたが、実は結構真剣に弾丸を探していたということでしょうか。
要人の警護もうまく行かず最悪の事態を招き、そのあとも現場検証で弾丸も見つけられないという状況はなんだかすごい状況ですね。
今年1月に同じ管轄で起こった実弾紛失(実は紛失していなかった)事件まで、安倍元総理の警備に影響があったそうですが、奈良県警では何が起こってるんでしょうか。
ちなみに、本当に弾が見つからなかったら、山上容疑者が無罪にあるという話もあるようです。
山上徹也容疑者の撃った弾がまだ1発も見つからない。これ、公判で「実は空砲です」とか言い出したら殺人罪が憲法上、無罪になります。(唯一の証拠が自白の場合は証拠採用出来ない)
事件から5日後に弾探し。雨が降り、誰かが弾を回収し終わったのを見計らうように弾探し…。奈良県警…。
山上徹也容疑者の撃った弾がまだ1発も見つからない。これ、公判で「実は空砲です」とか言い出したら殺人罪が憲法上、無罪になります。(唯一の証拠が自白の場合は証拠採用出来ない)
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2022年7月26日
事件から5日後に弾探し。雨が降り、誰かが弾を回収し終わったのを見計らうように弾探し…。奈良県警…。
(↓ランキングに参加しているのでクリックしていただけると幸いです)